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2014年2月16日 (日)

赤mbed (EA LPC4088 QuickStart Board)

青mbed(mbed NXP LPC1764)のCPUスペックを越える EA LPC4088 QuickStart Boardがmbedプラットフォームに加わっています。
(ちょっと名前が長いので以降赤mbedと書きます。)

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ちょっといじってみたくて手に入れました。
海外からですが購入は以下のページで出来ます。

http://www.embeddedartists.com/products/boards/lpc4088_qsb.php

赤mbedのスペックは次のような感じです。

CPU:LPC4088 Coretex-M4
クロック:120MHz
RAM:96KB(CPU内蔵) + 32MB SDRAM
FLASH 512KB(CPU内蔵) + 8MB
ペリフェラル:SPIx3 I2Cx2 UARTx3 PWMx6 ADCx6 DAC
USBx2 ホスト/デバイス
LAN
Display

CPUの性能が良い上に基板上にSDRAMとフラッシュが取り付けられています。
基板上にはXbeeなどが載せられるピンやLANコネクタやUSBコネクタも用意されています。

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ピンは青mbedより若干多いですが、配置は互換しています。

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PCとはUSBで繋げればドライブとして認識されます。

03_2

プログラムの書き込み方はほかのmbedと同様で、mbedのオンラインコンパイラからbinファイルをダウンロードして、認識されたドライブに置くだけです。
ファイルを置くときに一回マウントが解除されますが、正常な反応です。
青mbedとは異なり、置いたファイルは保持されません。

mbedのライブラリにも大半対応していて、新しいEthernetのライブラリにも対応しているのでネットワークに繋げるのも簡単です。
基板上のSDRAMやフラッシュにアクセスするライブラリも既に用意されています。

サンプルプログラムやライブラリは次のページを参照して下さい。

赤mbedサンプルプログラム

高スペックで機能盛りだくさんなのでいろいろ遊べそうですね。
コネクタ類も初めから取り付けられているのでかなりお手軽だと思います。

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2014年2月 9日 (日)

はじめてのmbed電子工作

自分が書いた本が去年の12月に出版されていますw

なかなかブログの更新も滞り気味で、
著書の紹介をブログで書いたつもりが忘れてた!

今から3年ほど前に突然、「本を書かない?」という無茶ぶりを引き受けて、夏休みを潰しつつ必死に140ページほどの本を書き、そこからちょこちょこ雑誌向けのちょっとした記事を書き、一昨年から去年にかけては雑誌の連載2本を1年間死ぬ思い(オーバー)で続けていました。
連載には本を書くのとは別な大変さがあり、ちゃんと計画を立てないとネタが続かないですね。自分はそんな計画的な方ではなく、毎月ネタをひねり出しつつ、結構〆切ギリギリまで筆が進まない感じです。(たまに〆切を延ばしてもらったり・・。編集担当の方すみません・・。
技術系雑誌にはずっと連載を書き続けている方もいらっしゃるので頭が上がりません。

それでもって、今回の本!
本を1冊丸々書くのは2冊目です。


あっちなみにボクは普通のサラリーマンです。
(執筆のことは会社に許可取っています。)

執筆活動は仕事の合間で行っています。
(家庭への愛を守りつつ。)

今回の本も〆切を延ばしてもらってます。
編集担当の方すみません・・。

今回の本のタイトルは「はじめてのmbed電子工作」です。
(大枠の路線は前に書いた本と同様)

タイトルから想像できる様にmbedを初めて扱う方や電子工作初心者に向けた内容となっています。

mbedとは「手間をかけず」「簡単な作業で」「手早く」、電子回路を使ったものづくりがはじめられるマイコンボードです。

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いろいろなセンサーを扱ったり、モータを回したりすることも可能!

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面白いマウスや自分専用キーボードとかUSB機器を作ってみたり、インターネットと繋いでセンサーの値からTwitterにつぶやくっていうのも出来たりします!

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本の流れはmbedの種類の紹介やスタートアップ方法から始まり、mbedオンライン環境の使い方、mbedといろんな部品の繋ぎ方などなど。

目次はこんな感じです!

第1章 mbed入門

[1-1] 「mbed」とは
[1-2] とりあえず動かしてみる
[1-3] ベースボード

第2章 mbedプログラミング   

[2-1] mbedの「標準ライブラリ」
[2-2] 開発環境の機能
[2-3] 「クックブック」と「コンポーネンツ」
[2-4] デバッグ

第3章 mbedに入力   

[3-1] スイッチ
[3-2] ボリューム
[3-3] ファイル入力
[3-4] 温度センサ
[3-5] 焦電センサ
[3-6] 加速度センサ

第4章 mbedから出力   

[4-1] フルカラーLED
[4-2] 液晶
[4-3] ファイル
[4-4] スピーカー
[4-5] DCモータ

第5章 mbedのインターフェイス   

[5-1] USBデバイス
[5-2] USBホスト
[5-3] Ethernet

ということでご興味があればよろしくお願いします!

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