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2012年2月 8日 (水)

mbedのローカル開発

進化をし続けるmbedコンパイラですが、実はローカルの開発環境向けにワークスペースをエクスポートできる機能が加わっています。

今回は無料で使えるLPCXpresso IDEにインポートしてコンパイルする方法を紹介します。

取り敢えずここにあるmbedをUSBマウスにするプログラムをmbed.orgのオンラインコンパイラへインポート(もちろんWorkspaceは何でもOKです。)

インポートしたプログラムはこんな感じ
Usbmouse
これだけのプログラムでUSBマウスになっちゃうmbedがすごい。
(正確言うとライブラリの充実具合がやばい)

Workspace名の上で右クリックを押してExport Programをクリック。
すると下の様なダイアログが出てくるのでcode_redを選択してExport。
Export

するとzipで圧縮された状態でダウンロードされるので解凍する

[修正]ダウンロードしたファイルは解凍せずにIDEに取り込めるとのこと

LPCXpresso IDEを起動して、Project欄の上で右クリック。
(LPCXpresso IDEのインストール方法はこちらを参照)
Import01
Importを選ぶ。

表示されたダイアログでGeneral⇒Existing Projects into Workspaceを選択
Import02

次に表示されたダイアログでSelect archive fileからダウンロードしたzipファイルを選んでFinishを押す。Select root directoryのBrowseから解凍したフォルダを選んでFinishを押す。
Import04[修正]⇒Import08

Workspaceが開かれるのでProject⇒Build Allでコンパイルされる。
Import05

するとフォルダにDebugフォルダが出来るのでその中のbinファイルをいつも通りmbedのドライブに置いてリセットを押せば動きます。
Import06

Import07

今回のプログラムではmbedのD+,D-にUSB Bコネクタを取り付けパソコンに繋げばUSBマウスとして認識されマウスカーソルがグルグル動き出しました。
(USBマウスとして動作するのはmbed上のUSBコネクタではないので注意)
Dsc04830

もちろんLPCXpresso 1769に書き込んでも動作します。
Dsc04831

当たり前ですが、コードを変更してコンパイルできます。
なのでネットが使えないときやmbed.orgがサーバメンテのときは事前にダウンロードしておけばローカル環境で作ることが出来ます。

mbed祭り2012で参加者のみ公開されたmbed開発チームからの極秘情報によるとmbedのサイトはまだまだ進化するようで楽しみです。

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